内臓を整える必要性
現代社会は昔に比べて、大気汚染、水質汚染、重金属、電磁波、農薬、添加物、ストレス社会といった体に負担が大きく、内臓もダメージを受けています。
昔の腰痛は肉体的疲労によるものが多かったですが、最近は心因的な腰痛が多いです。
ストレスから内臓に影響を及ぼし、その結果腰痛が起きています。
昔とは生活環境が変化しているので、従来の筋骨格だけのアプローチだけでは改善されない腰痛が出てきたのです。
内臓に負担がかかると、内臓も重くなったり、硬くなったりします。
そして内臓の位置がずれて横隔膜や大腰筋をはじめとしたインナーマッスルへも影響を与えたり、呼吸や骨格系の問題も引き起こすことがあります。
そこで当院では筋骨格のアプローチに加え、内臓にもアプローチすることでより根本的に体の改善を図っています。
弱い臓器の回復がカギ
肺による酸素の循環、心臓による血液の循環、肝臓により体内の毒素の解毒、腎臓による尿の生成など内臓にはどれ一つ欠かせない大切な働きがあります。
代謝、循環系、排泄系、免疫系とそれぞれの臓器が協調して働いていますが、どこか弱い臓器があることで全体の回復力に影響が出て、体力も低下してしまいます。
よって弱い臓器を治療することで、体全体の回復力がアップして元気になります。
当院の内臓テクニック
内臓は食生活や生活環境による積み重ねにより機能低下が起きる場合と生まれもって弱い臓器というものがあります。
その結果、内臓が重くなったり、硬くなったり、位置がずれたりすることがあります。
当院では体表から手で内臓に触れて手当していきます。
●内臓に血液を集めることにより、内臓の機能を高めます。
●内臓にも平衡感覚があるので、体表から手で触れて内臓に刺激を与えることで臓器の位置を元に戻します。
●内臓と繋がっているツボを刺激(反射を利用)して、内臓の機能を高めます。