2017年2月1日 | 佐倉市,健康,健康のことなら佐倉市ひだまり,整体 |
冬になるとヒートショックと言われますが、日頃の整体で血管の弾力性をつけましょう!
筋肉と関節を柔らかくしておくと歩きやすくなり、健康を保ててヒートショック対策になりますよ
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◆対策は今すぐに!
「ヒートショック」とは、急激な温度変化がもたらす体への悪影響のこと。例えば、暖房の効いた温かい部屋を出て、外気温と変わらないほど寒いお風呂場に行き服を脱ぎ、熱いお風呂に入る・・体は大きな気温変化にさらされることになります。
このような、家の中で起こるヒートショックによって毎年多くの方が命を落としています。ご高齢の方に限れば、ご家庭内で亡くなる原因の4分の1が、ヒートショックによる失神や心筋梗塞、脳梗塞だとも言われており、交通事故死よりもその数は圧倒的に多いのです。
年齢に限らず、急激な温度変化を受けることは健康上良くありません。元気であっても「我が家の風呂場は寒い!」「つい熱いお風呂に入っちゃうのよね」との自覚がある場合には、一刻も早くその状況を改めましょう。何かあってからでは遅いので、ご自身のため、ご家族のために対策を練って
◆快適・健康な入浴法
家の中でヒートショックが最も起こりやすいのは、脱衣所とお風呂場です。お風呂に入ろう!と思ってからいざ入るまでに多大な決心が必要なほど、脱衣所が北極並に寒いお家は、小型の暖房を設置するなどして、他の部屋との温度差を小さくしましょう。
浴室内にはせっかく温かいお湯があるのですから、それを活用してください。通常お風呂にお湯をはる際はふたを閉めますが、浴室内を温かくするために、蓋をせずにお湯をはります。これだけでとても快適になりますよ。
お風呂のお湯の温度は38~40℃が理想的です。42℃のお湯に首までしっかり浸かるのが好きな方も、健康のために習慣を改めることをおススメします。熱いお湯は交感神経が刺激されますが、ぬるめのお湯はリラックス効果がありますよ。